昨年11月16日に逝去された、PSSの前取締役 故小幡公道氏を偲んだ「お別れの会」が、1月30日(金)午後4時より、東京・上野精養軒で行なわれました。当日は積雪に見舞われ足下の悪い中にもかかわらず、生前の故人を偲ぶためにPSS関係者、取引先及び前職のアボットジャパン(株)などから総勢170名に及ぶ方々にご出席を賜りました。
お別れの会は、ご遺族の方々もお招きした中で行われ、池田常務取締役の司会のもとで田島秀二代表取締役社長、秋本常務取締役、PSS及び前職の関係者の方々から故人を偲んだエピソードを懐かしく語って頂いて、故人の思い出の写真も披露するなど、大いに盛り上がりました。
故小幡公道氏は、PSSのグローバルビジネス(海外事業)展開の礎を築きあげて頂いた人物として、会社の歴史の中に刻まれています。PSS役員及び社員一同は、その礎に感謝するとともに、それを活かして、世界中の遺伝子診断事業で自動化システムを提供する事により、早期診断(感染症等)、テーラーメード医療、警察鑑識等の診断分野でPSS製品が利用されて社会貢献をする事が、故人が果たした貢献に対する最大の恩返しだと考えており、国内外の全社員一丸となって事業展開を行う決意を新たにしました。
ここに生前のご厚誼に深く感謝するとともに、謹んでお知らせ申し上げます。
以上