投資家の皆様へ

株主の皆様におかれましては、平素より当社の事業について格別のご支援とご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
PSSの事業進捗についてご報告させて頂きます。

事業の成長による社会貢献とは?

バイオ(遺伝子・タンパク質等)診断システムの提供を通じて

事業目的は、使い勝手の良い(ユーザーフレンドリーな)バイオ診断システムの提供を通じて、その診断情報を有効活用することにより、世の中の多くの人々に快適な生活を送って頂くことです。そのため事業領域における強みとして「自動化システム技術」を活かすこと、すなわち「バイオテクノロジー」と日本企業の得意とする「ものづくり」を融合して、事業の成長による社会貢献をはたします。

PSSの技術コンセプトは、「シンプル、コンパクト、メンテナンスイージー」の自動化システムです。このコンセプトが、社会に受け入れられたDNA自動抽出装置は、累計約3万台を世界的な企業を通じてOEM供給しました。現在では研究分野だけではなく、感染症やDNA鑑定等の臨床の現場でも利用されるようになりました。

今後PSSが事業の成長により社会貢献できるのは、この実績と経験を活かした応用展開です。すなわちDNA自動抽出技術(Magtration®)を発展させたバイオ診断システム(全自動化装置と一体化した検査試薬)の製品提供を通じて、世界のより多くの人々に、バイオ診断情報の有効活用による社会貢献に関わることだと考えています。

プレシジョン・システム・サイエンス株式会社
代表取締役社長

プレシジョン・システム・サイエンス株式会社 代表取締役社長 杉山 悠
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