あったらいいなぁ・・・に応えるPSSのラボオートメーション
PSSでは、豊富なIVD市場への製品供給実績を活かし、特注機・OEM製品の開発・販売をしております。PSSは、ISO13485に適合した品質管理システム・開発プロセスにより、お客様に最適な安全・高品質な製品を迅速に提供いたします。納品後のアフターサービスにつきましても、お客様にご満足いただけるよう社内体制を完備しています。
PSSは1996年に最初のOEM契約を締結して以来、今日までに10社を超える企業とOEM契約を結び、およそ2万台の装置を日本から世界に送り出してきました。PSSは独自の技術と優れた品質、安定した供給により、各分野をリードする世界の名立たる企業のOEMパートナーとして歩んで参りました。
サンプル&アッセイ技術の世界的リーダー A社 | およそ4500台 |
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医薬品・診断薬分野の世界的パイオニア B社 | およそ4100台 |
化学サービス分野で世界をリードする C社 | およそ1800台 |
日本のヘルスケア分野をリードする D社 | およそ3000台 |
(2017年3月現在)
PSSでは、臨床検査会社、大学、研究機関等へ、各機関のご要望に沿った機器を製作し、納入しております。
さらに、2000年以降、10課題以上の国からの受託事業や国の研究開発プロジェクトに参加し、それぞれの事業やプロジェクトで求められる機器を開発・製作してきた実績がございます。
お客様の貴重な労力と人的資源を最大限ご活用いただくためにも、PSSの特注機・OEM製品の導入をぜひご検討ください。
PSS専門スタッフがお電話メールまたは訪問により、お客様のご要望を伺います。
お客様のご要望について詳細を伺いながら、要求仕様として明確にすべき点を確認させていただき、装置概念・概略仕様を検討します。
要求仕様をベースに初期リスク分析を実施し、三次元CADによる装置概念と開発プラン(仕様・試作/製作台数・スケジュール・概算費用等)のドラフトを作成し、お客様にご提案いたします。
ご提案させていただいたドラフトをベースにお打ち合わせを重ね、開発プランの詳細を詰めさせていただきます。このプロセスはお客様のご要望を実現するための非常に重要なステップと考えています。
お打ち合わせ内容をもとに、開発プランの最終版を作成し、お客様にご提案いたします。
開発プランに照らし、個々の条件にご満足いただいた時点で業務委託契約を取り交わします。
開発プランに基づき、PSSの品質管理システムに則って装置の設計に着手します。必要に応じて、お客様にも設計レビューにご参加いただき、ご意見を設計に反映いたします。
開発プランに基づき、製品試作機や原理検証機を用いて設計検証ならびに要求仕様の確認を行います。
確実に要求性能が満たされていることをご確認いただき、お客様に製品製造着手のご承認をいただきます。
製造した製品に対してお客様のご協力のもと、バリデーション(妥当性確認)を実施し、ご要望が満たされていることをご確認いただきます。
バリデーションを終え、開発プランに定められた台数の製品機を納品させていただき、開発プランのプロセスが完了となります。
装置を納品後も安心してお使いいただくために、PSSではテクニカル・サポート部門を設け、専門技術者が直接お客様のご対応をさせていただいております。
お問い合わせやトラブル発生時には「迅速・的確」なサービスのご提供をお約束いたします。
また、お客様にお納めした特注機やOEM製品の設計変更やソフトウェアのバージョンアップについても、お客様のご要望にお答えできるよう、機械・ソフト分野の専門技術者も交えてお客様のご要望をお聞きいたします。