ユニバーサル・バイオ・リサーチ(株)(以下、UBR)は、2002年7月の設立以来、PSSグループの知的財産権の管理・運用を一括して行ってまいりました。加えて、近年ではこれら知的財産権の実用化に向けた要素技術開発を主とした研究開発活動を行っておりました。
松戸本社内においては、具体的な顧客要望に対応した製品開発プロジェクトと、UBRにおける将来に向けた新技術開発が混在して実施されておりましたが、この度UBRの研究開発部隊を切り出し、10月5日付にて、千葉県市川市に「UBR市川研究開発センター」を開設致しました。
UBR市川研究開発センター | UBR役職員集合写真 |
現在は役職員10名体制にて、先日製品化した全自動遺伝子検査装置「geneLEAD XII plus」に続く、次世代の「geneLEAD」シリーズを始めとした様々な新しい要素技術開発への取組みを開始しております。
UBRオフィス内 | 要素技術開発の現場より |
最後に、PSSとしてはUBRの開発した要素技術を搭載した新製品の上市を出来る限り早期にご報告できるように、子会社と一丸となった製品開発活動を推進してまいります。
以上