花曇りの4月1日、PSSでは学部卒の3名と大学院卒の3名、計6名の新入社員がPSSの一員として新たなスタートを切りまし た。
本社会議室にて入社式を行い、田島社長からはPSSの現状の説明の後、学生と社会人の違いについて、前月まで学生だった
新入社員に下記の具体例を用いて製品開発と販売の厳しさについて理解をして気持ちを切り替えて働いてほしいと説明をしました。
「学生と社会人の大きな違いは、学校の試験は100点満点で80点であれば合格点とされるが、会社の仕事に80点は無く、100点か0点しかないということ。新製品が完成し顧客が満足すれば100点、それ以外は0点であるということです。中間の点数はありません。また、学生は問題を全て自分で解かなければなりませんが、社会人は自分のわからないことは専門家に聞けば良いということです。上司・先輩や外注先などの仲間がいますので、そういった人達の助けを借り、100点を取るべく活動してください。」
また社内教育にて、配属を超えた見聞を広げることで、将来PSSの戦力となる人材に成長することを期待していますというのメッセージがありました。
その後、新入社員からの自己紹介と入社にあたっての抱負が語られ、終始和やかな雰囲気の中、入社式は終了いたしました。