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2017年09月26日

第一回社内セミナー開催のご報告

PSS社内セミナーの第一回目は、合成生物学の分野における世界的なパイオニアとしてご活躍されている、神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科バイオ生産工学研究室の柘植先生をお招きし、「長鎖DNAを用いた合成生物学」というテーマにてご講演頂きました。ご講演の中で、PSSがAMEDの委託事業で開発を行っている「DNA自動濃度測定・調製機」が先生の研究に有効に活用されているという話をいただき、PSSの社員も自社の技術が最先端のバイオ研究にいかされていることを知る良い機会となりました。

先生のご講演を受けて、PSS 社員からは、合成生物学の自動化への課題、期待などに関する活発な質疑応答が行われ、開発中の機器の実用化へのアイデアなども議論されました。

PSSとしては、バイオシステムインテグレーターとして先端技術の研究、および研究成果の実用化に対応するために、合成生物学分野の自動化システム利用ユーザーに対して、有益な提案をできるよう事業活動に邁進してまいります。

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