プレスリリース

１．機構改革について（平成26年７月１日付）

プレシジョン・システム・サイエンス株式会社（PSS）は、本日開催された当社取締役会において、PSSグループ内の組織体制を見直し、今後の臨床診断市場への事業展開や試薬事業の本格的な立ち上げに備え、以下のような機構改革を実施することといたしました。

① 今後製品化が予定されている全自動遺伝子診断システム「geneLEAD（ジーンリード）」をはじめとした臨床診断機器やそれらに搭載される予定の試薬・消耗品ビジネスを着実に実行するため、現在、子会社であるユニバーサル・バイオ・リサーチ株式会社（UBR）にある開発部隊を本社に移し、新たに、診断システム開発本部を設置するものと致しました。

② 生産統括本部内に、試薬生産技術部を設置し、試薬製品の生産技術や生産管理に対応するとともに、大館試薬センターについても正式な組織として立ち上げました。

２．役員人事異動について（平成26年７月１日付）

　上記の機構改革に伴う役員人事異動として、長岡取締役が秋田県大館市へ赴任し、大館試薬センター長に就任することといたしました。また、海外事業の効率的な運営のため、現在、PSS USA社長である小幡取締役を日本本社に戻し、海外事業統括本部長に専念することといたしました。詳細は、以下のとおりであります。

以　上