最近の業績動向等を踏まえ、平成27年2月6日に公表した業績予想を下記のとおり修正いたします。
記
連結業績予想の修正について
平成27年6月期通期連結業績予想数値の修正(平成26年7月1日~平成27年6月30日)
(単位:百万円)
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売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
当期純利益 |
1株当たり 当期純利益 |
前回発表予想(A) |
5,000 |
△400 |
△330 |
△350 |
△19円18銭 |
今回修正予想(B) |
5,000 |
△380 |
△230 |
△260 |
△14円25銭 |
増減額(B-A) |
0 |
20 |
100 |
90 |
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増減率(%) |
0.0% |
-% |
-% |
-% |
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(参考)前期実績 平成26年6月期 |
3,921 |
△891 |
△826 |
611 |
33円53銭 |
2.連結業績予想の修正理由
本日(平成27年5月15日)公表した第3四半期決算短信に記載のとおり、エリテックグループからOEM契約締結に伴う手数料収入を獲得いたしました。このことが大きく影響し、当第3四半期の3ヶ月決算(1~3月)においては、黒字を確保いたしましたが、この手数料収入については、既に業績予想に織り込んでありました。
エリテックグループに供給予定の全自動遺伝子診断装置「geneLEAD(ジーンリード)ⅩⅡ」については、開発の最終局面を迎えておりますが、もう少しの間、開発費負担が続く見通しであります。そのため、第4四半期(4~6月)においては、再び赤字計上となる見通しであります。
通期の業績予想として、営業損失が20百万円ほど改善見込みでありますが、これは、当第3四半期(1~3月)における研究開発費が、予想よりも低減された結果を反映したことによります。
その他、秋田県への工場進出(大館試薬センター)に伴う補助金77百万円やNEDOによる研究助成金収入などが決定し、営業外収益に計上することとなりましたので、経常損失および当期純損失の予想を修正することといたしました。
※業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
以 上